ここで労務管理チェック

ここで労務管理チェック

労務トラブルを防止するためのチェックポイントです。

労務管理のチェック

 

正しく労務管理できていますか?

 

そのままの状態を放置しておくと、労務のトラブルにつながる可能性のある項目を取り上げてみました。
経営者の方は今一度しっかりと確認してみることをおすすめします。
知らなかったでは済まないこともあります。

 

 

常時10人以上の会社(支店・営業所)は就業規則を作成・届出していますか?

 

 

就業規則は従業員の方に周知徹底されていますか?就業規則が有効とされるためには周知する必要があります。

 

 

自分の会社に合った就業規則になっていますか?法改正に対応した就業規則になっていますか?育児介護休業規程などは最新版になっていますか?

 

 

1年単位の変形労働時間制などを採用している会社は、就業規則に記載されていますか?正しく労使協定書を結んでいますか?

 

 

36協定の届出はできていますか?特別条項を結ぶ必要はありませんか?限度時間の上限を超えた残業は発生していませんか?

 

 

時間外労働の計算や割増賃金の計算(単価の計算・算定の基礎賃金)は正しくできていますか?

 

 

従業員が勝手にやっている残業を黙認していませんか?黙認している場合には、会社も残業を認めていると判断される場合がありますので注意が必要です。

 

 

法定の健康診断を定期的に実施していますか?

 

 

管理監督者(役職者)に深夜割増は支払っていますか?管理監督者であっても深夜割増は適用除外とされてませんので注意が必要です。

 

 

管理監督者(役職者)の労働時間の管理は行っていますか?管理官監督者の定義付けは正しく理解できていますか?

 

 

タイムカード、出勤簿の計算は正しくできていますか?サービス残業が発生するのは仕方がないという雰囲気になっていませんか?ダラダラ残業が蔓延していませんか?

 

 

有給休暇の取得はできていますか?有休管理簿は作成してますか?有給休暇の義務化には対応できていますか?

 

 

雇用契約書はしっかりと作成していますか?労働保険、社会保険の手続き漏れはありませんか?

 

 

パワハラ・セクハラ・マタハラなどのハラスメントに対応できる仕組みや取り組みはできていますか?